英検準1級は、大学受験合格のためや社会人として英語の実力を示すために非常に効果の高い英語の資格です。
しかし、英検準1級は、合格率が約15〜16パーセント、
100人いたら、15人、
10人いたら、1〜2人しか合格できない難易度の高い資格です。
しっかりとした戦略と学習が必要
英検準1級は、英単語数が7500〜9000
英検2級は英単語数が5000と呼ばれるので、
英単語をまずはがんばろうとする人もいます。
そして、英単語といえば、パス単 英検準1級編が有名で王道なのですが、
この英単語だけを勉強していても、まず合格しません。
英検準1級は、時間をかければ、がんばれば合格するというテストではありません。
英検準1級は、戦略をしっかりと練って、
どんな学習をすれば効果的かを知り、
その上で、努力する必要があるテストなのです。
英検準1級を独学するのは難しい?
そのため、英検準1級を独学で突破するのは結構難しいと思います。
多くの高校生や社会人のみなさんは、英語に1日かけられるほど時間はないかと思います。
そのため、
戦略を練る段階
戦略を練って検証する段階
戦略を練って実践する段階
これを一人で行っていくのは非常に厳しいかと思います。
現に、県内有数の進学校で、2年間英検準1級合格にかけてきた高校生が不合格だったという残酷な現実もあるくらいなのです。
英検準1級は、登山であるガイドをしっかりと活用しましょう
富士山を登山するときに、素人はいきなり登山はできませんよね?
そして、エベレストを登山するときは、必ずシェルパと呼ばれる登山案内人をつけることが義務付けられているそうです。
英検準1級もまた、案内人がいることで、道を迷ってしまったとき、
そして、何年にもわたって合格できないことを回避したいとき、
今年中に英検準1級に合格したいとき、
にそれが可能になる可能性が高くなるんです。
英検準1級に合格するための方法を知っていますか?
英検準1級の試験は、
大問1は25問
英単語問題が20問、
英文法問題が5問、
大問2は6問
空所穴埋めの長文問題が2題
大問3は
読解の長文問題が3題