感謝します&できましたを増やす塾
「まなびっこくらぶ」の宗形です。
横浜在住なら、中学2年生の勉強は、
公立志望であれば、
技能教科を重視
私立志望であれば、
主要5教科集中です。
中学2年生は入試の志望校を夏までにしっかりと決めるべし
神奈川県では、
中学2年生の学年末の成績表が、
公立高校受験の3分の1を占めます。
だからこそ、公立高校にいくのか、
私立併願で公立高校第一なのか、
私立専願で行くのか?
は早めに決断しましょう。
(私立高校は
3年生の11月末の進路用成績で決まります。)
もし、決断が難しい場合は、
私立併願で公立第一志望になります。
そのため、中学2年生の勉強は、
9教科、
特に技能教科の提出とテストに力を入れましょう。
なぜなら、
多くの塾に通う生徒は
「主要5教科の対策しかしていない」
からです。
「技能教科の対策で差がつく」
からです。
技能教科も忘れずに対策していくことが合格につながる
横浜市の公立中学校の成績表は
9教科の5段階評価です。
つまり、9×5の45ポイントがもらえます。
2年生の学年末の成績が公立高校に使えます。
さらに、3年生の11月末の進路用成績は
それが2倍されます。
多くの生徒さんが塾で対策しているのは、
国語、数学、英語、理科、社会と呼ばれる
主要5教科です。
技能教科と呼ばれる
保健体育、音楽、美術、技術課程
この4教科はほとんどの塾では対策しませんが、
45ポイント分の20ポイント分は技能教科です。
なんと、実に44パーセントをしめます。
半分近くは技能教科であるということです。
中学3年生であれば、
45ポイントの2倍になるので90ポイント、
そのうちの実に、40ポイントは技能教科です。
すごいポイントの量です。
中学2年生のうちに
テストと提出物で技能教科の成績を1つでも上げること。
これが、公立試験を受ける上で
大切となります。
どうやって技能教科を学ぶのか?
技能教科のテスト勉強として、
教科書ワークが市販で販売されています。
こちらは音楽の教科書ワークです。
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また、技能教科は特に、
テスト前対策として
プリントを用意してくれることがあったり、
先生と仲良くなると、
どんなところがポイントか
教えてくれることもあります。
学校によって、
テストの傾向も大きく変わるのが
技能教科です。
だからこそ、
塾では対策がしにくい。
よって、
個人の先生とのコミュニケーションや
学校での態度が一番評価につながる
とても大切な教科なのです。
だからこそ、
中学2年生の勉強として、
技能教科に本腰を入れてください。
主要5教科は
ほとんどの塾でしっかりと対策できるから
です。
もちろん、もし、
主要5教科の対策がおぼつかない
今の塾だけだと物足りない、
場合は以下に記載しますね。
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主要5教科の学習のポイントと対策
数学と英語は積み上げ教科です。
しっかりと予習と復習を繰り返してください。
予習は教科書ガイドを利用します。
数学は教科書の答えと解説が掲載されているので
予習や復習にうってつけです。
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英語の教科書ガイドは
教科書の本文と訳、
文法のポイントと英単語の訳が掲載されています。
調べる時間を削減できるのがおすすめです。
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国語は教科書準拠のワーク
で漢字と文法、さらに文章読解問題を
理科もまた、教科書準拠のワークで
問題をたくさん解きましょう。
社会は、参考書を調べることがおすすめです。
自分で調べたことは、経験値として、
記憶に残りやすいからです。
その上で、ワークをこなします。
こういった学習法を教えてくれる塾に通うこと
これも効果的な方法かと思います。
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