感謝します。
受験生の9割が志望校に入学する
個別指導塾まなびっこくらぶの宗形です。
今回は、
英語の成績が上がらない悩みをお持ちの生徒さんに、
解決策をお伝えします。
目次
精読し、音読し、リスニングする。この3ステップで革命が起きる
今の受験の傾向は、
長文読解がほとんどです。
特に、大学の共通テストはすべてが
長文読解問題に変わりました。
つまり、長文読解を制するものが、
英語を制すと言っても過言ではありません。
そこで、まず第一に行うべきことが、
学校の教科書の長文を理解することです。
そして授業前に予習として、しっかりと理解することです。
個別指導塾で、対策をしてもらうのがベストかと思いますが、
塾によっては、そういった対応をしていない塾さんもあるので、
もしそういった環境が作れない場合は、まなびっこくらぶにご相談くださいね。
精読した上で、音読すると記憶力が跳ね上がる
最近の入試の傾向2つ目が、リスニングとなります。
高校受験のテストの配点も上がりました。
さらに共通テストでは200点のうち、100点がリスニングです。
英検もリスニングが非常に大切です。
しかし、リスニングの力をどう上げたら良いかわからない生徒さんもたくさんいるでしょう。
それを解決するのが、
精読 → 音読、ここのステップです。
そして音読、声に出して発音するのに必要なのが、音声です。
中学校の教科書の音声は、今、教科書発行の会社のホームページなどに
無料で掲載されている場合が多いです。
高校の場合は、無料で掲載されている場合と、購入が必須の場合があります。
いずれにせよ、音声を手に入れて、
「ステップ1で精読、予習で理解している音声を
必ず、音読して、さらに読み込んでください」
これでリスニング力が上がるきっかけ作りができ、
テストの点数が跳ね上がります。
なぜ、音読するとテストの点数が跳ね上がるのか?
音読することで、教科書の英語を身体で理解することが可能になります。
机の上だけでカリカリ書くだけの学習では、多くの内容を忘れてしまいます。
しかし、音読をして音を介して覚えていると、
何となく、音のつながりから覚えていることが多いです。
例えば、
I'm interested ( ) music. 私は音楽に興味があります。
この文のかっこに入れる単語は何か?と問われたときに、
普段から音読で、I'm interested in sports. と発音していると、
interested in の音が残っているので、inを入れることができる、という感じです。
私たちは、日本語もこのように音で身につけています。
実はこの音読、音で覚えることが、記憶力を大きく高め、
テストでも点数をあげて、成績が上がるということになるんです。
これがステップ2、精読した文章を音声を聞きながら音読する、です。
ステップ3は、リスニングをしたり、そらんじること
何も文章がない状態で、知っている英語を話すことをそらんじる、と言いますが、
そらんじることができていると、英会話でも使えます。
また、そらんじていることは、文法的にも構文的にも理解していることになりますので、
並べ替え問題、和訳問題などにも対応が可能になります。
さらに、そういった長文をたくさん集め、普段からリスニングをしていると、
英単語・英熟語・英文法などの復習にもなり、一石三鳥、四鳥にもなっていきます。
このようにすると、英語の成績が上がらない悩みに対処できるようになります。
英語の成績が上がらないを克服するためのまとめ
ステップ1:教科書の長文の精読(しっかりと内容をつかむ)をする
ステップ2:精読した文章を音読する
ステップ3:その文章をそらんじたり、リスニングする
です。それ以外にも、生徒さん一人一人、悩みが多いかもしれません。
是非、私はこんなことで悩んでいるんですが、どうしたら良いですか?
という悩みがあれば、まなびっこくらぶまでお気軽にご相談くださいませ。
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